野球のバッティングは【利き目】で変わる

野球では右利きなら「右投げ右打ち」、左利きなら「左投げ左打ち」が一般的です。

でも、こんなこと考えたことありませんか?

  • 子どもをどっちで打たせたらいいの?
  • 途中から打つ打席を変えてもいいの?
  • 全然打てないなぁ〜

「利き目」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

この利き目というのを把握・意識すると野球の動きに意外なメリットをもたらしてくれます!

私は指導する時に始めて野球する子には、「利き目」を調べてから「右打ち」「左打ち」の判断基準にもしています。

もちろん、子どもの意思を尊重します。

利き目とは逆の打席がいいと言われたら、ピッチャーが見やすい構え方などに工夫をして指導をします。

結論、効き目を知ることで打席において、ピッチャーのボールを今までよりもはっきりと見ることの出来る状態を作るきっかけになるので打率がアップします。

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目次

利き目とは

手や足と同じように、よく使う側の目を「利き目」といいます。

私たちは利き目を軸とし、もう片方の目で利き目を補いながら立体的に物を見ています。

利き目は、普段は意識せずに使っていますが、野球で意識的に使う場面があります。

たとえば

右打者は右のバッターボックスに入ります。

利き目が左であると左目を使って、ピッチャーのリリースポイントからキャッチャーミットに入るまでのボールを追うことが出来ます。

逆に、利き目が右の場合は、バッターボックス の後ろ側の目でボールを見ようとするので、少しボールから目が離れているように感じる事があるかもしれません。

このように、若干ではありますが「利き目」を理解する事で野球の動きに影響が出てきます。

「なかなか打てない」「ボール球を振っちゃう」という子は、利き目で見ていないのかもしれません。

まずは、利き目を調べて見ましょう!

利き目の調べ方

それでは、利き目を調べて見ましょう!

調べ方は非常にシンプルで簡単なやり方なので、お子さんの利き目がどちらかを確認してみてください。

調べ方①

STEP
指のピントをあわせる

少し離れた所に対象物を定め、そこにピントが合うように人差し指を立てます。

そして、その対象物を両目で見て人差し指が重なるようにします。

STEP
どちらか片目をとじる

両目で見て対象物と指が重なった状態でどちらか片目をとじてみてください。

どちらか片目の時に、「両目で見ていた時の指の位置」と「目を閉じた時の指の位置」がズレてみえるはずです!

そのズレていない方の目が「利き目」になります。

調べ方②

STEP
両手で輪っかをつくる

先ほどの指ピント合わせでうまくいかない子は、指で輪っかつくる方法が良いかもしれません。

まず両手を伸ばして「両手の親指と人指し指で輪っか」を作ってみてください。

STEP
輪っかの中心で対象物をみる

両手で作った輪っかの中心で少し離れた対象物を両目でみます。

そして、片目ずつ目をとじた時に対象物がズレる事なく輪っかの中心に見える方が「利き目」という事になります。

利き目でボールをとらえる

ボールを捉えるといってもボールをバットで打つという意味ではありません。

バッティングは相手ピッチャーの動作からを見なければ打てません。

相手ピッチャーが投げてキャッチャーがとるまでに「ストライク」「ボール」「コース」「高さ」「打つか打たないか」を目でみて、一瞬で判断する必要がある。

「バント」はピッチャーを正面からみて、右目からの距離と左目からの距離はほぼ同じなので、左右での見え方の違いがありません。

これがバッティングのようにピッチャーを横から見る場合は、見え方の違いを感じます。

たとえば

右打者で利き目が右目というケースを考えてみましょう。

打席からピッチャーを見たとき、ピッチャーに対して左目はその距離が近く、右目はその距離が遠くなります。

この少しの見え方の違いがバッティングに大きく影響してしまうのです。

利き目が逆の場合の対処法

これから野球を始める子は、利き目を判別して打つ方を決めても良いです。

現時点である程度、打つ方が決まっていて、「利き目が逆だ」という子もいると思います。

そんな子に向けて、、、

2つの対処法
  1. ピッチャー、ボールを「両目でみる」ためにオープンスタンスで構える
  2. 思い切って、反対方向の打席で練習してみる

「右が利き目」の右打者の場合、スクエアスタンスで構えるとピッチャーに対して利き目の距離が遠くなり、反対の目でボールを捉えようとするので正確性が落ちてしまいます。

オープンスタンスで構えることによって、ピッチャーと正対しやすくなり利き目でしっかりボールを捉えられるようになります。

また、小学生のうちは伸びしろしかないので思い切って反対方向の練習をしてみるのも一つの手だとおもいます。

早い子だと、1,2ヶ月でモノになる子がいます。

右で打てなかった子が左に変えたら、打ちまくるようになって急成長する子もいました。

まとめ

「利き目」というのは野球をするうえで、意外と重要になってくるということが、お分かりいただけたのではないでしょうか?

現在の打席方向と逆の利き目と発覚してしまった子もいるでしょう、、、

もしかしたら、逆方向での打席の方がボールをみやすく、将来的にも有利になってくる場合もあります。

でも、すぐに変えるなんてことはちょっと難しい話だと思います。

逆打席に変更せず利き目を活かすには、打席で少しオープンスタンスに構えて両目をしっかりと投手に向けることで、

ある程度の対策にはなります。

お子さんのスタンスを少し見直してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、また!

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